売上が上がりデザイン力のあるサイト作成をするには・・・
デザイン力のあるサイトをつくるには、多くの自分がいいなと思ったサイトを見ることが感性を磨くのにいい方法です。
クールなデザインは色々なところにあります。
例えば、ファッション雑誌、デザイン誌、ブランドもののポスター、
一流企業のポスター、パンフレット、電車の中吊り広告など、
至る所に参考になるものがあります。
普段、それを意識して情報収集しているのかが重要ですね。
自分の好きな事って、もの凄くアンテナ、ビンビンに立ってませんか?
例えば、わたしはサッカーが好きです。
テレビを見ていてスポーツニュースなどでサッカーの話題になると即座に反応してしまいます。
これって意識してないのですが、無意識に反応してしまいます。
自分が常に意識していることには、情報がどんどん入ってきます。
逆に自分が関心がないことは、そばに情報があったとしても目に入りません。
それが人間の脳のしくみになっています。
デザイン力のあるホームぺージをつくりたいのなら、普段から意識して素晴らしいデザインなものを見る癖をつけることです。
サイトを見る視点としては、大まかに分けて4つあります。
1.レイアウト
2.画像
3.配色
4.フォント
これらにフォーカスしてサイトを見ると色々な気づきがあります。
そして、それらを取り巻くバランスがもっとも重要になります。
ひとつひとつの構成要素がカッコ良くてもバランスが悪いと格好良く見えないからです。
1.レイアウト
2.画像
3.配色
4.フォント
これらの構成要素を、どうバランス良く配置するのか?
これがデザイン力のあるサイトを作成するコツです。
デザイン力のあるサイトをつくる具体的な方法
まずは大黒柱ともいえる『レイアウト』の説明からはじめます。
ホームページには「3秒ルール」というものがあります。
どういう事かというと、訪問者はホームページに訪問して3秒でそのサイトに留まるか、他のサイトに行くかを判断しているということです。
ですから、あなたはトップページで訪問者を留まらせて内容を読んでもらうようなホームページにしなければなりません。
では、3秒でホームページに留まらせるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、リアル店舗(実店舗)で見てみると 分かりやすいと思います。
例えば、実際ある店舗で見てみると、ドラッグストアー、スーパーマーケットなどの入り口は、セール商品(目玉商品)これでお客をお店に入れようとしています。
お店の中に入りやすいように、入り口を開けている店もあります。
そして、お店に入ってから店中を見てもらうための工夫をしているわけです。
お店の中に入ったけど、自分の探しているものが無さそうだなと思ったらお客はその場から立ち去ってしまいます。
そして、二度とその場に戻ってくることはないでしょう。
そういうお店に集客して多くの人を呼んでも何も買わずに帰ってしまうでしょう。
逆にお店に入って、欲しいモノがいっぱいあって1日じゃ回れないな~、時間がある時にゆっくり見たいなって感じてもらえたら、また訪問してくれますね。
上手くいけば、何か購入してくれるかもしれません。
その訪問者のお気に入りの店になることでしょう。
ホームページもお店と一緒です。
まずは、お気に入りに入れてもらえるようにすることです。
お気に入りに入れてもらうにはどうしたらいいでしょう?
まず、リアルな店舗で考えて見ましょう。
あなたがもう一度行きたいお店(お気に入りのお店)について考えてみてください。
なんで、そのお店に行きたいのか?
◆自分の好きな商品が置いてある。
◆品質のいい商品が置いてある。
◆自分の欲しい情報がたくさんある。
◆店員さんが気が利いて感じがいい。
◆店の雰囲気がいい。
◆他の店より安い。
◆他のお客さんの評判がいい。
◆メディアで紹介されていた。
◆家から近くにある。
色々とでてくると思います。
ホームページでもリアルの店舗と基本的な考え方は同じです。
では、あなたのお気に入りのホームページについて考えてみましょう。
なぜ、あなたはそのホームページがお気に入りなのか?
いつ お気に入りのホームページを見つけたのか?
どこでそのホームページを探したのか?
誰がそのホームページを作っているのか?
それをどのように探したのか?
何のために探したのか?
これらのことが、ヒントになります。
そのことを考えれば、あなたはホームページに、どんなエッセンスを加えればいいのか見えてくるはずです。
それともうひとつ、どんなターゲットをあなたのホームページに呼びこみたいのか?
これが物凄く重要ですね。
これらをしっかり見つけてから、レイアウトを考えた方が効率よくホームページ制作ができます。